まどかマギカが第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞

僕たちの大好きな、魔法少女まどか☆マギカが、文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門にて大賞を受賞いたしました。

どの程度権威ある賞なのか、僕自身は良くわかっていなかったのですが、なんにせよ、僕らの大好きな作品が認められるというのは嬉しいことですね。

文化庁っていうことは、国の主催する賞ですよね。

虚淵氏は朝日新聞のインタビューで原発を批判するような事もほのめかしていたので、それでも受賞されるということは国も本気で脱（縮）原発の方向に進んでいっていると考えて間違いないのでしょうか。

ただの考えすぎかもしれませんが（笑）

http://twitter.com/madoka_magica/status/147168054927826945

Twitterにて告知されました。

 

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2011/pdf/111215_press.pdf

 

過去の受賞作には、もののけ姫、千と千尋の神隠し等の作品が受賞している権威ある賞です

第1回（1997年）：もののけ姫（宮崎駿、徳間書店、スタジオジブリ、日本テレビ）
第2回（1998年）：クジラの跳躍（たむらしげる）
第3回（1999年）：老人と海（ALEXANDER PETROV）
第4回（2000年）：BLOOD THE LAST VAMPIRE（北久保弘之）
第5回（2001年）：千と千尋の神隠し（宮崎駿）、 千年女優（今敏）（二作品同時受賞）
第6回（2002年）：クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦（原恵一）
第7回（2003年）：連句アニメーション「冬の日」（川本喜八郎、他）
第8回（2004年）：マインド・ゲーム（湯浅政明、ロビン西）
第9回（2005年）：浮楼（榊原澄人）
第10回（2006年）：時をかける少女（細田守）
第11回（2007年）：河童のクゥと夏休み（原恵一）
第12回（2008年）：つみきのいえ（加藤久仁生）
第13回（2009年）：サマーウォーズ（細田守）
第14回（2010年）：四畳半神話大系（湯浅政明）

有名作品がズラリ。

しかし、魔法少女まどか☆マギカがこの中に並んでも、決して違和感はありませんよね。

これらの作品と肩を並べるような作品ということで、僕たちまどマギファンも胸を張って誇ることができるのではないでしょうか。

また、テレビアニメならではの、次週が楽しみで仕方なくなったアレの見せ方が非常にうまかったのも高得点の要因だったようです。

皆さんも、周りのお友達に文化庁お墨付きのアニメ作品である、魔法少女まどか☆マギカをお勧めしましょう（笑）

 

受賞式と受賞作品展も開催されます

これらの作品をご覧いただける受賞作品展は平成24年2月22日（水）から3月4日（日）まで、国立新美術
館ほかサテライト会場にて開催する予定です。
また、受賞者への贈呈式は2月21日（火）に、東京ミッドタウンにて開催する予定です。 平成23年度［第15回] 文化庁メディア芸術祭
受賞作品展　開催概要
会　期：平成24年2月22日（水）～3月4日（日）※2月28日(火) 休館
　　　　10:00 ～ 18:00　※金曜は20:00まで開館／入館は閉館の30分前まで
会　場：国立新美術館 1階 企画展示室1E（東京・六本木）
観覧料：無料
主　催：文化庁メディア芸術祭実行委員会
お問い合わせ：文化庁メディア芸術祭事務局［(財) NHKインターナショナル内］
フリーダイヤル：0120-309-100　
特設サイト（最新情報はこちらへ）：http://megei.jp
文化庁メディア芸術プラザ：http://plaza.bunka.go.jp

受賞作品展は面白そうですよね。

魔まマがどの程度の扱いなのかはわかりませんが、ファンなら是非見にいっておきたいところ。

入場は無料ですので、お住まいがお近くの方は是非、見に行ってください。

 

なお、受賞の贈呈式は2月21日（火）に、東京ミッドタウンにて開催予定だそうです。

こちらも皆様お誘いあわせの上、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

 

数多くの賞を受賞させて頂き、今年は魔法少女まどか☆マギカ一色だった年といえますね。

今後の展開も含め、更なる発展を期待しています。

 

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当記事で使われている画像の引用元:文化庁

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