魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も怖くない」 レビュー

魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も怖くない」 レビューを始めたいと思います。

第3話はヤバいです。

めっちゃヤバいです。

3話を見たらもう、魔まマの世界にどっぷりハマってしまっていることになるでしょう。

1話と2話も面白かったけど、3話で一気に引きこまれたなぁ。

魔まマをまだ見ていない方は是非、1話から3話まで見てみましょう。

止まらなくなりますよ。

神作品確定!!

 

開始早々、さやかの登場です。

恋心を抱いている、上条 恭介のお見舞いに、病院へとやってきました。

病室やたら広いです。

CDをおみやに持ってきたさやか。

イヤホン片方借りて、 上条と一緒に曲を聞いて照れるさやか。

なんてかわいいんだ。

いや、かわいいのは見たらわかりますよね。

ただ、キャラ的にどうも、僕の嫁候補にはならないだけで、見た目の可愛さは折り紙つき。

明るくかわいいさやかちゃんは人気高そうだなぁ。

 

子供の頃の回想シーン。

お花を頭と胸につけて、おめかししています。

今とはちょっと印象が違いますね。

子供の頃から、上条とは幼馴染で、上条のバイオリンのコンサートをよく聞きに行っていたみたいです。

 

魔女退治の直後のシーンに変わります。

マミさんが街灯に登って格好つけています。

さやか「いやぁ、やっぱマミさんってかっこいいねぇ」

マミ「もう。見世物じゃないのよ。危ないことをしてるっていう意識は忘れないでおいて欲しいわ」

そういいながらわざわざ回転しながら飛び降りるマミさん。

普通に降りろよｗｗ

今回の戦闘ではグリーフシードを落とさなかったみたいです。

今回倒したのは、魔女ではなく、魔女から分裂した使い魔だったそうな。

 

ここでマミさんの 過去が語られる。

マミさんが魔法少女になったのは、交通事故に巻き込まれて命の危機に瀕しているときに、キュゥべいがやってきて、その場で魔法少女になったのだった。

なんていうか、キュゥべい。

鬼畜過ぎないか･･････

魔法少女になるか、その場で死ぬかの二択で迫ったなんて。

 

ここでさやかが逆に質問する。

さやか「私なんかよりよほど困っている人がいて、その人の為に願い事をするのは?」

キュゥべいが言うには、 契約者自信が願い事の対象になる必然性はないし、前例もあるらしい。

しかし、マミさんは反対のようです。

マミ「他人の願いを叶えるのなら、なおのこと自分の望みをはっきりさせておかないと」

マミ「美樹さん。あなたは彼に夢を叶えて欲しいの? それとも彼の夢を叶えて恩人になりたいの? 同じようなことで全然違うことよ」

そんな酷い言い方しなくても!!　さやかちゃんがかわいそうじゃないか!!

くっそー。マミめ。デブのくせに性格きついんだな!!

 

パトロールも終ったあと、自宅にて、まどかがキュゥべいとおしゃべりしています。

まどかは本当の願いというものは今のところもっておらず、魔法少女の力に憧れているというわけでもないような、いや、やっぱり、憧れているのかな? という、自分でも良くわからない状況みたい。

シンプルに、マミさんみたいに格好良くなりたいと思っていた。

マミさんがかっこいいって、結構な厨二趣味です。実際中2だけどｗ

キュゥべいが言うには、まどかが魔法少女になったら、 マミよりずっと強くなれるらしい。

さすがは主人公だ。

めっちゃんこ可愛らしい上に強い魔法少女まどか。

僕は強いキャラって好きなので、可愛い、強い、微乳と三拍子揃ったまどかの持つエントロピーは計り知れない。

 

その時、お母さんが酔っ払って家に帰ってきた。

酔いつぶれてお母さんは寝てしまったので、お父さんと会話。

お母さんは、仕事が好きなんじゃなく、頑張ることが好きなんだって。

苦労をしても、それを乗り越えたときの達成感が好きで頑張る人なんだ。

この気持ち良くわかるなー。

わかるだけで、全然努力しない僕なんですが。

気持ちはわかるけど、苦労は大嫌い。

 

夜中の公園で、マミとほむらが、 口論に。

ほむらはどうしても、まどかだけは魔法少女にさせたくないようだ。

マミ「そう。あなたも気づいてたのね。あの子の素質に」

ほむら「彼女だけは契約させるわけにはいかない」

マミ 「自分より強い相手は邪魔者ってわけ? いじめられっ子の発想ね」

ほむら「あなたとは戦いたくないのだけれど」

マミ「なら二度と会うことのないように努力して。話し合いだけでことが済むのはきっと今夜で最後だろうから」

悔しそうな顔をするほむら。

しかし、マミさん、顔は可愛らしいのに口悪いなぁ。

やられキャラのセリフじゃないか。これ。

マミさんは味方と見せかけて、敵なのか!?

 

後日、まどかとさやかは上条のお見舞いに行く。

まどかは玄関でお留守番ですが。

まどかを連れて行かないっていうのは、上条をまどかに取られてしまう事を恐れているからだろうか。

漢字が違うけど、かみじょう　って男はなかなかどうして、モテますからなぁ。

その幻想をぶっ殺されてしまいます。

 

病院の外の自転車置き場で、グリーフシードを発見。

孵化しかかっている。

さやかとキュゥべいは先に中に入って卵を見張っているので、まどかがマミを探して連れてくる事に。

あっさりマミと合流できたまどかは、2人で魔女の結界の中に向かう。

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

今回も力入ってるぜ、イヌカレー空間!!

ため息出るような世界観だよなぁ。

これは中毒になるよ。

クリックして拡大して御覧なさい。

すばらしい。

 

この魔女の空間は、病院とお菓子の世界のようです。

ハサミやメス、薬、点滴、注射などの医療機器と、クッキー等のお菓子という異質の組み合わせ。

 

ちゃっかりほむらも中に入ってきたのですが、マミに縛られてしまった!!

SMですか。けしからん。

緊縛プレイなんて･･･

ほむらがいうには、今回の魔女はこれまでの奴らとはわけが違うらしい。

ほむらは、マミと共闘しようと言おうとしたんじゃないか？

しかし、縛っほむらを放置し、まどかを連れて先に進むマミ。

緊縛プレイの後は放置プレイですか!? マミさん、あんた、鬼や!!

ほむらは僕のお気に入りのキャラ（いわゆる嫁）になってきているのに。

ほむらと仲良くしてあげてよー！

 

お手手つないで、のんびり歩く2人。

お菓子がいっぱいぶら下がっています。

 

まどかは、頑張ることが好きという生き方をしている母親を見て、自分も魔法少女になって頑張ってみたいって思ったんじゃないかな。

まどかは、マミさんみたいに強くてかっこいい魔法少女になれるってキュゥべいに言われたことが嬉しかった。

マミはまどかにとって憧れの存在になっているんだ。

でも、マミはそんなかっこいいもんじゃないと言った。

無理して格好つけているだけで、 誰にも相談できないし、一人ぼっちで泣いていると言った。

やっぱり、格好付けは自覚していたのですね・・・

そして、もしかしてマミさんには友達がいないんじゃないかと思える節があったのですが、やっぱり一人ぼっち確定だったみたい。

それに対して

まどか「マミさんはもうひとりぼっちなんかじゃないです」

まどか「仕方がないから私が友達になってあげますよ（ﾜﾗ）」 ←こんなことは言ってません。あの可愛いまどかがそんなこというわけありません。

 

いいシーンでしょうもない茶々を入れてすみません･･･

やり直しましょう。

 

 

まどか「まみさんはもうひとりぼっちなんかじゃないです」

マミ「そうね･･･ そうなんだよね!  本当にこれから私と一緒に戦ってくれるの? そばにいてくれるの?」

まどか「はい。わたしなんかでよかったら」

よっぽど嬉しかったんだろうなぁ。

ぼろぼろ泣き出すマミ。

僕はもう、年なので、すぐに涙腺が緩むんですよ。

泣かせるなよ、デブ。

マミさんは悪い人じゃなかったみたいでよかったよー!

あー、マミさんかわいいー！

人気あるのもうなずけるよ。

僕はほむら派ですけど。

ほむらにも優しくしてあげてね。

 

このシーンの演出がまた素晴らしいんですよね。

マミさんが吹っ切れた瞬間、光の玉がどんどん浮上していく演出があります。

これは是非、動画で見てください。

感動のシーンですよ。

 

魔女の卵が孵化しそうなので、魔法少女に変身するマミ。

しぐさが可愛らしいー!!

 

で、使い魔との戦闘シーン。

まじで、サブいぼでるくらいかっこいいです。

派手でスピード感のあるシーン。

まずは鉄砲を並べたり、くるくる回したりしつつ。

 

左右から襲い掛かる使い魔を、鉄砲でどついたり、撃ったりしながらハイスピードで攻撃を繰り出すマミ。

後ろにも鉄砲を撃っています。

このシーンのバトルがド派手で激アツなんですよ。

これ見たらマミさんファンになっちゃいますよ。

色んなアニメみたけど、このシーンのバトルの格好良さはトップクラスです。

このシーンだけでも50回は見なおしました。

何度見ても震え上がるほどナウいんですよ。ナウなヤングなんですよ。

 

マミ「体が軽い」

紐にぶら下がってターザンごっこをするマミ。

なんでターザンｗｗｗｗｗ

正直、そう思いましたけど、格好いいから許します。

ひだまりスケッチではことごとくダイエットに失敗していましたが、この人とうとうダイエットに成功したみたいです。（だから別人だって）

 

しかし、このシーン。

パイオツでけぇ!!!!

巨乳好きには堪りませんなぁ。

 

マミ「こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて」

お菓子の上で祝砲を上げるマミ。

テンションMax状態ですね。

動きが前回までとまったく違う。

 

マミ「もう何も怖くない」

もはや無敵状態のマミさんです。

 

 

まだ魔法少女になっていない一般人を率先して連れまわすマミ。

嬉しそうな表情がたまらなく愛おしい。

どうしてこのアニメの登場人物ってどいつもこいつも可愛らしいんだ。

嫁候補を絞りきれないじゃないか。

嬉しい悲鳴をあげてしまいます。

 

そして、魔女との対面間近。

お菓子のパッケージ風の演出で、可愛らしくも不気味な感じを演出。

うまいなぁ。

 

お菓子の魔女/シャルロッテ登場。

愛くるしい顔をしているけど、実力派の魔女です。

お人形さんみたいですね。

 

開幕から銃弾でラッシュを浴びせかけ、すぐに決め技ティロ・フィナーレをぶっ放すマミ。

もはや鉄砲じゃなく大砲です。

これは高威力が期待できそう。

新生マミは無敵だぜ!!

 

とおもったら、シャルロッテの口から、本体（?）がでてきた。

見た目は面白いけど、なんせでっかい。

どのくらいおっきいかというと、マミさんのおっぱいよりおっきい。

マミさん、ピンチ!!

あーん。

もぐもぐしちゃうぞー（笑）

えっ? っていう表情のマミさん。

 

マミっちゃった。

首を食いちぎられるマミ。

まさか、魔法少女物のアニメで、しかも3話でマミさんがこんなことになるなんて。

首ちょんぱとか、キッズが見たらトラウマ物じゃないか･･･?

このアニメは本当に、視聴者の予想を覆すのがうまい。

 

顔を食べただけでは物足りなかったのか、胴体を貪り食うシャルロッテ。

太巻きっぽいですね。この魔女。

 

 

完全におびえてしまったまどか。

この表情、魔法少女物の表情じゃないだろｗ

予想の反対を行く作りをしたこのアニメに、見事乗せられてしまいました。

普通の魔法少女物だったら、ここまで面白い作品にはならなかっただろうな。

すべて計算の上で視聴者のミスリードを誘ってくる。

すごい。

 

次はさやかとまどかが食われる番か!?

おびえる二人。

キュゥべい「願い事を決めるんだ! 早く!!」

すぐに願いを決めて魔法少女になって、この危機を脱しなくてはならない。

ここでやっと、まどかが魔法少女になるのかと思ったところで。

 

ほむら「その必要はないわ」

僕の嫁候補登場!!

目にも止まらぬスピードで、シャルロッテを翻弄するほむら。

シャルロッテの攻撃をひらりひらりと避け、シャルロッテを爆発させダメージを与えていく。

ほむら･･･　つええ!!

しかも、めっちゃ可愛い。

その上、貧乳。

僕の嫁確定!!

 

ぶちゅっ

っと、シャルロッテのこっちが本体だったのか的なものを踏み潰して、圧勝。

何でこんなに圧倒的に強いのに、マミ如きのSM魔法で縛られたんだろう。

手を抜いてたのかなー?

あぁ･･･

ほむらちゃん・・・

ほむほむ。

ほむほむほむほむほむうううううう

可愛いぞーーー!!

 

グリーフシード、ゲットだぜー。

しかし、少し浮かない顔をしているほむら。

マミにあんなに嫌われていたのに、ほむらはマミのことを心配していたのだろうか。

 

さやか「返してよ･･･　返せよ! それはマミさんのものだ!」

まぁ気持ちはわからなくもないんだけど、魔法少女の世界では早い物勝ちだしなー。

しかも、倒したのはほむらだし。

ほむら「そうよ。これは魔法少女の為の物。 あなた達には触る資格なんてない」

二人は魔法少女になるんだろうか。

もしなるのなら、ほむらは僕の嫁なので、仲良くしてあげてほしいな。

 

ただ、その場で泣くことしかできないさやかとまどか。

かなりシリアスな展開になってきましたね。

正直、このアニメ、ここまで面白いと思っていませんでした。

3話見たらもう、止まらなくなって来たよー。

 

3話からEDにMagiaが流れます。

ここから本番スタートって感じですかね。

 

この歌、超かっこいいんだよなー。

魔法少女まどか☆マギカって、かわいくて、かっこよくて、ストーリーが面白くて、熱いアニメですね。

 

この記事の画像引用元:(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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